作詞:竜太郎
作曲:正
くらくらと僕の頭 部屋の中で跳ね続ける
閉じた窓 倒れた椅子
おかしな僕を嘲笑う
夜がほら 深まるほど
幼児性はまた高まり
白の中 泳いでゆく
色の中に溶けていこう
目の前で明るい歌
歌う彼が僕にすすめる方法で
今の僕は終りを感じて泣き出す
濁った眼で 彼はずっと
同じ言葉を繰り返す
多分彼は その世界の
全てを僕におしつける
飼育箱の僕の世界 君はいつも眺めている
青白い霧の中で カバンを抱えたまま
霞んだ景色に怯えてる
聞こえないフリをしてる ひどく想像的な
火曜日に包まれ僕は微笑む
陽のあたる花壇の前 薬を噛んでずっと座り続ける
「空氣の渦」「死ぬ方法」「まとわりつく嘘」とか
全てが目の前 ゆらぐ ゆらぐ ゆらぐ
許されて眠るような感覚が壊れてく
公園のやさしい日溜まりの中
作詞:有村竜太朗
作曲:長谷川正
街灯でまたヒラヒラ
居場所が失くて狂った影のようなコウモリ
幻燈機械のせいで、部屋は亡霊だらけだ
だから僕もここに居よう
なにから始めてみる?
今日はそうだな、誰とうまくしゃべろう
薄暗くなりだせば、きっと僕を迎えにくるはず
空想の犬連れて、枯れた草に座って君とずっとはなしてた
大きい風が吹いたら、さっきノートにつづった言葉が流れた
なにから始めてみる?
僕は君とね、何か探したいけど
薄暗くなりだせば、君を誰か迎えにくるから―――――。
何から始めてみる?
僕は君となにか探したいけど
薄暗くなりだせば、君を誰か迎えにくるから
なんでいつも僕は、君の事が解らないの?
なんでいつも君は、僕の前で笑わないの?
なんでいつも僕は、君の事が解らないの?
なんでいつも君は、僕の前で笑わないんだろう?
とおく とおく ポルカが聞こえた
なにから始めてみる?
今日はそうだな、誰とうまくしゃべろう
薄暗くなりだせば、きっと僕を迎えにくるはず
なんでいつも僕は、君の事が解らないの?
なんでいつも君は、僕の前で笑わないの?
なんでいつも僕は、君の事が解らないの?
なんでいつも君は、僕の前で笑わないの?
なんでいつも僕は、君とうまくしゃべれないの?
暗くなった野原に僕だけ独りにしないで。
雲がただ流れた
雲がただ流れた
「ライライライライライ…・。」
作詞:有村竜太朗
作曲:長谷川正
ブランコの僕 ゆがむ心臓
手の中の蝶 七才の午後
羽根を飾ろう 虫のしみと
キラキラした 五月の緑
こんな蝕んだ 回想から 見つけたよ
僕の答え
そんな事だけ ずっとただ 考えた
みんな居なくて 静かな 昼下がり
ポケットの中 バタバタした
こわくなる僕
そんな事だけ ずっとただ 考えた
みんな居なくて 静かな 昼下がり
そんな事だけ ずっとただ 考えた
みんな居なくて 静かな 昼下がり
そんな事だけ ずっとただ 考えた
だんだん こわれ始めて また 戻るんだ
ブランコの僕 ゆがむ心臓
手の中の蝶 七才の午後
作詞:有村竜太朗
作曲:長谷川正
腐乱してるバナナの束 ドロドロの液体の下
焼け焦げたセルロイドの人形がつぶれてる
緑色の自転車に乗り 友達のネズミを連れて
さっき 本屋で聞いた唄を ランララン口づさむ
クレヨンで君が書いた 地図で家を探したけど
ポイントが欠落して 相対比がまるででたらめで
ウンザリする僕の横を 金網がついた白い
ゴミ処理場行きのバスがまた走り過ぎてゆく
腐ってる川の側道を 自転車は加速していく―――。
バイバイ バイバイ 全部リセット
バイバイバイバイ 全部リセット
腐ってる川を流れてく くるってる僕にカミソリを!
バイバイ バイバイ 全部リセット
バイバイバイバイ 全部リセット
全部リセット
作詞:有村竜太朗
作曲:長谷川正
はじめまして。
苦しくて僕は手紙を書きます。
痛みだけしか感じません。
例えば空に浮かぶ鳥にもその重さだけ
幸せはきっと在るのに。
もし君が僕を見つけ、病んだ草のように
ただビラビラ笑ったら、やだな。
それでも、もしも僕を好きになってくれるなら
両手を広げてとべるんだ。
悲しみも寂しさも消えるから
居場所なんかもう、要らない。
僕が出した手紙は届くかな?
Sangatsu itsuka
(5-е марта)
Текст: Arimura Ryutaro
Музыка: Hasegawa Tadashi
Как поживаешь?
Мне горько, и я пишу это письмо.
Я не чувствую ничего кроме боли.
Например, птица, парящая в небе, тоже ощущает только свой вес,
Хотя, конечно, у неё есть и счастье.
Когда ты найдёшь меня, я буду похож на больную траву,
Вот только не надо смеяться.
Однако, если бы ты полюбила меня,
Я раскинул бы руки и полетел.
Грусть и одиночество исчезнут,
Поэтому мне больше не нужен адрес.
Дойдёт ли моё письмо до тебя?
Перевод 🌸 Saku.Ratenshi
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